足病変の早期発見と予防
高齢者の足のトラブルの多くは、むくみや変形した肥厚爪や巻き爪などですが、これらを放置し進行させてしまうことで靴が履けない、歩行の際に痛みが出る、など歩行困難の原因となってしまいます。
ご自身では手が届きにくかったり、目で見えにくく爪切りが難しい場所です。トラブルや悩みがあっても細かくお世話することが難しい部分で、異常の発見が遅れてしまいます。
フットケア(足の爪きり)で転倒予防!
足の爪には歩行をサポートする大事な役割があり、爪に何らかのトラブルを抱えている人はそうでない人と比べて20~30%の下肢筋力の低下や足趾の圧力が低下すると言われています。足にトラブルを抱えている人は転倒しやすく、転倒の恐怖によって外出や行動範囲が狭められてADLやQOL(生活の質)の低下につながります。爪や足のケアをすることが転倒予防にとても大切なこととなってきます。
爪切り・プレート補正
フットケア
正しい爪の切り方で、厚い爪はマシンで研磨し、巻き爪、陥入爪の予防、足趾の痛みを緩和して健康な爪に近づけ、清潔にして白癬菌、細菌から足爪を守り健康な皮膚作りを維持します。必要な場合にはプレートを装着して巻き爪矯正も可能です。(別途補正器具代必要)
マッサージで足のむくみを解消
循環機能の低下、運動不足や長い時間、いすや車いすに腰かけていると足がむくみやすくなります。ゆっくりソフトなフットマッサージを受けていただき、血行を促進することでむくみを解消します。
巻き爪補正器具で 巻き爪ケア
巻き爪補正
痛くなく、きれい その日で痛みから解放されます!
器具を装着していても殆ど見た目に分かりません。正面からみると僅かに分かる程度です。
痛みなし
皮膚を切ることが無いので痛みを伴いません。
1回の施術で痛みを取り去ります。